🔧働き改革による持論🔧

お世話になっております🙇‍♂️猪股です😊

 

本日のブログなのですが、完全浅知恵による独断と偏見による【働き方改革】について少し語らせてもらえればと思います。

 

最初に結論を言ってしまいますと、極端にいえば個人的にはこの改革が大っ嫌いです。

なぜかと言いますと、、

↓↓↓↓↓↓

 

※表現に偏りがある為賛否が大きく分かれることだと思うので、読んで頂けるか、飛ばされるかはお任せします。

 

 

 

私自身若輩者で、働き方改革をシッカリと理解している訳で当然ないのですが、テレビで見ていたりGoogleで検索をすると主にでてくる働き方改革とは?というものは、、

 

一言でいえば、【一億総活躍社会を実現するための改革】と言った言葉を耳にしました。

 

???????

どういうことかと、、、、

 

一億総活躍社会とは、少子高齢化が進む中でも「50年後も人口1億人を維持し、職場・家庭・地域で誰しもが活躍できる社会」だそうで、

 

いったい何事を申しているのかと、、、

 

パッと聞けば当たり障りのない、前向きな発言かとは思いますが総称しすぎていて何も伝わりませんでした。

 

更に記事を読み進めると、多様な働き方を可能とするとともに、中間層の厚みを増しつつ、格差の固定化を回避し、成長と分配の好循環を実現するために、働く人の立場・視点で、取り組んでいきます。(一部、首相官邸「働き方改革の実現」から引用)

 

これらに対して課題として挙げられていた3つの課題がいうところ、

 

・長期労働

 

・非正規と正社員の格差

 

・労働人口不足(高齢者の就労促進)

 

 

これらが働き方改革の最重要事項と言っても過言ではないそうです。

 

ここからが独断と偏見による見解ですが、、確かに日本の経営者と労働者の割合を考えた時にすごく労働者目線で、尚且つ企業の事も考えられてるかのような内容ですが、果たしてそうなのかと思ってしまいます。

 

そもそもこの法案等を、提案や議決や促進を、しているのは国のトップ役人の方々です。

いわば国政に関する選りすぐりのエリートの方が多い組織です。

 

そう言った方が果たして、起業して会社を作っていった経験や、中小企業の経営陣や労働者が抱える問題、解決しない問題に直面しながらも何十年も変わらない現実を味わったのかと言うところに疑問があります。

 

勿論、直面しそう言った事を改善したく国のまつりごとに携わって行く人もいるとは思います。

ただ、全体の何割の役人がそこを占めるのか、その人たちが言ってる事の何割が国の決定として取り入れられているのか、そこが重要だと私は思います。

 

直面してる事がいい事か悪い事がが問題なのではなく、直面していない人が仮にそれを促進しているのであれば、「働く人の立場・視点で、取り組んでいきます。

と宣言している事は現実的な事には聞こえなくなる様な気がしてきます。

 

国の役人になろうとした事もない私が言うのもなんですが、国の役人に生きてるうちになろうとしたら私たち、少なくても私のような人生や勉強の仕方ではなかなかなれないとも思いますし、そもそも人間分相応、他人の領分を尊重こそしても、侵すことはあってはならないと思います。

 

長々しく何が言いたいかと言いますと、一億総活躍とかかるのならば一般社会で社会人として働く立場の未熟な方が考えた案が果たして本当に国民に活かされるのか、、

 

私はNOだと思います。

 

勿論、国のトップが国の事やそこに住む人々の生活を考えてくれる事は、ありがたいし、重要だと思います。

 

ただ先程赤字で記載した三つの課題でも思いますが、国が国民に対してそこを課題にしするのでは論点がズレている気がします。

 

大事のは勿論課題の三つですが、

何故企業が労働者にそれを強いるのか、強いらなくてはならないのかにあると思います。

 

私自身企業したきっかけや思いと言うのはまた別の機会にお話し出来ればと思いますが、少なからず、従業員に長期労働をさせるためや、格差を付けるために企業したのではなく、お客様や働いてくれる人たち、自分に携わってくれる人達から地道にですが少しでも多くの人に良くなってもらいたいと言う気持ちで企業しました。

 

おそらくこういった考え企業されてる方や、勤められてる方、少なからず一度はそう思った方が多くを占めると思っております。

 

一連のことで何が言いたいかと言う、働き方改革を促進すること自体に否定感があるのではなく、論点の見直し、必要なのは『企業の在り方改革』や『国の国民への在り方改革』といった改革から入るのが本来の在り方ではないかと思います。

 

そうでなければ国民に届く改革ではなく、単に国のトップが自己満足に終わる改革であり、各企業が【改革】と言葉に縛られ漠然と改革を労働者に強いり、労働環境は悪化するところもあると思います。

 

身近な企業さんの在り方改革や、改革を題材にした講習会など参加しますが、NO残業や完全週休二日制、退勤管理を徹底しましょう。

いい事だと思います。

 

ただそれは小手先だけの表ズラの改革で、実態は会社で残業は無くなった、休みも増えたが同時に業績も出さなくては行けない、上司からは「会社に残るな、でも仕事は誰よりもしろ」なんて話も聞いたりします。

 

国も、会社も、人間関係もトップの根底の考えがズレているとその組織は崩壊していくのです。

 

今回想いが溢れ長々と持論を書いてしまいました。偏った考え方で途中嫌な気持ちも待たれた方もいると思いますが最後まで見られた方にまずありがとうございます。

 

国政に対して昔からいささか不満であったりとありきたりな30代前半の若者である事は重々承知な中で、こうゆう事を書いたり、言ったりしてるとよく、反社会的だと言われることもありますが、けして国や政治が嫌いなわけではなく、むしろ反対で、国にも政治にも興味があるからこそ熱くなってしまうところがあります。

 

自分の人生の中では当たり前ですが、今が1番最高最長な状態ではありますが、世の中から見たらまだまだ若者なので、日々世の中の事を学んだり、柔軟な考え方をし、地域や国に対してお役にたてるよう邁進していきますので、たまにこんなブログを読んで頂けたり、infoの方から感想等も頂けたらと思いますので、宜しくお願いいたします🙇‍♂️


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